経営理念

共に感動と感謝の創造

平成13年に石川県で独立、開業して20年。

北陸で初めて、竹田陽一先生のランチェスター法則を応用した「戦略社長塾など」をやってきており、当事務所はランチェスター法則の第一法則である一騎打戦の法則を応用した独自の賃金制度・人事制度などの労務管理を提案しております。

 

ランチェスターの法則とは

(競争の法則、戦闘における力関係)
第一法則 一騎打戦の法則 (中小企業の戦略)
(攻撃力=兵力数(量)×武器性能(質))
第二法則 間隔戦の法則 (大企業の戦略)
(攻撃力=兵力数の二乗(量)×武器性能(質))
二乗がポイント 兵力数10対6は100対36の
攻撃力に、格差は広がり続ける。
従って中小企業は第一法則の考え方が重要

従って多くの事務所のように、顧問先などは担当者制にはしないで、
事務的な手続きを除く基本的な対応は原則私が必ず対応します。

 

「われわれがほかと違うのは、
なにごとについても5分間よけいに考えるからだ。」

飯田亮 (セコム創業者)

三村社会保険労務士事務所

 

事務所経営戦略10カ条

  • 第1条

    事務所の経営は粗利益が大本になっている。業績をよくするには職員1人当りの粗利益を業界平均より2割多くすることを目ざせ。
  • 第2条

    その粗利益は、お客様のお金をもらった時しか出ない。すべての経営はお客からはじまり、すべての産業もお客様がいるから成り立っている。経営の本質はお客を作り維持することにあるのだ。
  • 第3条

    粗利益を多くするには、まず顧問先の数を多くし、次にその顧問先から他社より多くの注文をもらうか、紹介をもらうよう努力することが優先、不可欠。
  • 第4条

    商品を買うかどうかの決定権はお客様が100%持っていて事務所側はゼロ。今迄のお客様が他社から商品を買っても、何1つ文句は言えない。
  • 第5条

    お客様を多くするには、お客様に不便をかけないことが第1になる。事務所をお客様の目で総点検し、お客様に不便をかけている所があったらすぐに改善せよ。お客様は言い訳など聞いてくれない。
  • 第6条

    電話とFAXの使用中は最低の経営。4回以上の呼び出しになっていないか。フアックスにスジが入っていないか。
  • 第7条

    電話はお客様を良く知っている人が取るのが原則。ニブイ人やお客の社名を知らない新人に電話を取らせるな。
    電話は要件を聞かず、担当者にパッと回せ。お客様を取り調べたりするな。
  • 第8条

    所長や担当者が不在の時に電話があり、お客様が自分の方からすると言っても必ずメモに残せ。お客様は用もないのに電話はしない。
  • 第9条

    報連相はお客様から始めよ。入金があったらすぐにハガキを出す。手続きの依頼があったらすぐに取り組む。明日にのばすな。
  • 第10条

    お客様が思っていること以上の何かをしたり、お客様の役に立つことをどこよりも熱心に実行し、お客様から好かれて気に入られることで、地元No1をめざせ。この仕事が自分の人間を作り人格を磨くことになる。